ニバルレキレ〜I am supecial!〜現在は下記にブログを引っ越しています。引き続きよろしくお願いいたします。ニバルレキレで暮らすhttp://ameblo.jp/ngibalulekile/ ニバルレキレのHPは以下になります。 http://www.ngibalulekile.org/
皆さま ご無沙汰しており申し訳ありません・・・! ニバルレキレは、南アフリカの活動と、首都圏での震災支援とこころのケア活動を、2012年もていねいに行わせていただいています。 この間に、いろいろとブログやホームページ、Facebookその他、整理をさせて…
2月17日に震災「わかちあいの会@東京」第14回を開催しました。参加者は9名、懇親会からは12名に。 会でのルールを守ることで、本当にいろいろな各々の感情が吐露されていきます。安心できる空間で、震災以降に抱えてきた感情や、それ以前から生育する中で抱…
2月18日に福島から避難されているお母さんや子ども達と横浜のアンパンマンミュージアムに行ってきました。これまで【わかちあい@東京】に参加を続けてくれていたC君が、ボランティアとして参加。ニバルレキレの震災支援の仲間がまた1人増えたうれしい1日で…
2月で第14回になる、わかちあい。 そして3月は震災から1年。 震災の日を前にいろいろな想いもめぐる時期。 どうか1人でも多くの人が、1人きりで 何か苦しさだったり迷いだったり不安といったものを 抱え込まずに、 肩の荷を少しでも降ろせるようにと…
誰もがコミュニケーションが得意なわけじゃない。 誰もが自己開示が得意なわけじゃない。 世界に対して自分をおおらかに開いて生きている人。 自分を閉じて生きている人。 開きたい自分と、閉じていたい自分がせめぎあっている人。 人の人とのつながり感はい…
君が幸せに笑ってくれるなら他には何もいらない。 陳腐な台詞かもしれないけれど 本当にそう思うんだ。 君が幸せに生きているとこの目で確かめこの心で安心しながら生きていきたい。 だからずっと一緒に生きていく。 風の吹くままに寄り道してきたけれど そ…
ニバルレキレには、らふらふぴりか。というワークショップがあります。キャッチフレーズは いろいろな人が いろいろな ままに。 ニバルレキレの「あなたはあなたであるままですばらしい」と 共通するメッセージ。つながること。 知ること。 お互いの違いを認…
南アから子どもたちの近況の連絡がありました。小学校と連携して運営しているセチャバセンターと別に、個別支援をしている子どもたちがそれぞれに迎えた新年度。かかわりが長い子が多いので、もうすぐ成人する子もいるし、思春期に入った子がたくさんいます…
1月24日(火)の19:00〜 震災「わかちあいの会@東京」を開催します。 今回で第13回目になるこの会は、震災をきっかけに感じた何かしらの不安やストレス、「誰かとつながり、支えあいたい」と感じている気持ち、避難生活で抱えた悩みなど、さまざまな気持ち…
【2011年10月24日 ジョハネスバーグ発】アフリカの最南端に位置する南アフリカ共和国は近年著しい成長を遂げたが、その好景気の裏で、最大都市ジョハネスバーグやケープタウン、その他の地域では、若者の注射による薬物乱用が問題となっている。薬物使用者は…
南アの学校では1月からが新年度です。 ニバルレキレで支援しているエイズ孤児たちも、無事に進級し、新しい年度を迎えました。 新年度のエイズ孤児のためのプロジェクトの費用は」まだまだ不足しています。皆様のご支援をお待ちしています。 プロジェクトで…
1月。PCはじめ。 なかなか、パソコンの前に座れなかった。理由はよくわからない。 あまりにも多くのことのあった2011年の終わりを大切な人たちと、静かに過ごしたかったのかもしれない。 単純に、活動する中での個人的なスランプのような気持ち だったのかも…
ガーディアン紙から。 国連エイズ合同計画(Joint United Nations Programme on HIV and AIDS、UNAIDS)が新たに発表した報告書によると、エイズによる年間死者数は2000年代半ばに達した220万人から180万人にまで減少したという。しかし、エイズのまん延に取…
ニバルレキレへの応援、 皆さま本当にありがとうございます。12月1日は世界エイズデー。 今年は、さまざまな面で ソーシャルエナジーカフェと大勢のお客さまに 応援いただき、今日までの活動を行なってくることが できました。 現在、カフェでは南アフリカの…
12月1日は世界エイズデーです。 それにあわせてニバルレキレでは 経堂のソーシャルエナジーカフェにて 写真展を開催しています。 会場にはHIVに関するリーフレットなどもおかせていただいています。 どうぞ皆さん見にいらしてくださいね!
「ありがとう」を伝えよう 〜Happy Birthday〜11月5日(土)(いいこの日)は、 ソシエネももちゃん、ニバルレキレ小山さん、羽根くんの 誕生日です。彼女たちに「ありがとう」と伝えたい方の参 加をお待ちしています。 ・そばにいてくれて「ありがとう」 ・…
もうすぐアフリカンフェスタ2011が開催されます!横浜山下公園で、今までで一番大きなイベントだそうです。夕方からのライブやキャンドルナイトもあります。NGOブースでニバルレキレも出展予定。11月12〜13日の週末です!http://www.africanfesta2011.…
カテホのお母さんはマーサ。マーサは声なき死者。私が出会う前に彼女は亡くなっていた。 そして家族は、彼女のことを話題にすることは、 ほとんどなかった。 まだ悲しみをどう整理してよいかわからない、そう家族は言いました。 マーサの遺した一人娘がカテ…
来日していたママ・ローズが帰国してしばらくたつ。彼女の活動するLet us growのあるタウンシップ、オレンジファームは平たんな土地で、舗装されていない道がほとんど。普段から雨が降るとぬかるみや、雨漏り、多くのことに人々は難儀する。そのオレンジファ…
今日はスタッフの大ちゃんと、東京外語大キャンパスへ。 何年ぶりの「キャンパス」。 ちょっと「おのぼりさん」&緊張状態の二人を 福島乳幼児・妊産婦支援プロジェクトの事務局の堀さんが やさしく迎えてくださいました。 今日は堀さんとのミーティング。 …
あとどれくらい行かなくてはならないのかと尋ねるたびに目的地は遠ざかる。 セネカ族のことば
リンディーは、あらゆることを失念してしまって、いろんな失敗は多いものの、ノンプのことだけは「ノンプ」「ノンプ」といつも話しかけていた。 ノンプとリンディーの二人は、自分がお水を飲むときには相手に声をかける。 差し入れのビスケットも丁寧に枚数…
隣のベッドにいたのは、リンディーウィ(仮名)。 エイズ脳症もあって、ほぼ一日、ホスピスの病棟内を徘徊して過ごしている。 リンディーウィは、いろいろなことが頭から抜けてしまうので、歩くための歩行器を忘れて、廊下の壁に張り付いていたり、パジャマ…
二人部屋の並ぶ病棟は、自力で身のまわりのことができなくなって、ほぼ寝たきりの日々が中心になった患者さんが過ごす。 入院した日からその病棟に入り、丸1日で亡くなる患者さんもいる。 勘のいい患者さんたちだと、2人部屋の病棟への移動の話に、言葉に…
ノンプメレロとの会話は、本当にゆっくりと、ゆっくりと積み重ねていったものだった。 例えば、ラマポーザには家族はいるの?ときいた日には、「ママ。」で彼女は黙ってしまったし、子供のことも何日もたってから「子供が二人いるの。」とポツリと教えてくれ…
病院のスタッフが連絡先ということがノンプの孤独を説明していた。 近くには連絡先として頼める人がいない。というよりも、頼めなかった。話せなかった。あるいは家族が話させてくれなかった。いろいろなことが想像できる。 エイズという秘密を抱える。 その…
ノンプのトレードマークは頭に巻いた赤いバンダナ。 ファーザー・ニコラスが日本からのお土産で彼女にプレゼントしたものだ。 彼女は、本当に本当に静かな少女だった。 彼女の声を私がきいたのはホスピスで出会ってから2週間くらいしてからだった。 みんな…
今日からノンプメレロという女性の話をしようと思う。ノンプのことは、 ちょうど南アでのワールドカップ開催の頃に はじめた このはてなダイアリーで、書きながら 途中でスタックしてしまって、言葉が 自分の中から出てこなくなってしまって、 そのままにな…
昨日は、いつもお世話になっているソーシャルエナジーカフェで「スナックはたち」という企画があり 私も仲間と飲みに行ってきました♪ 若者。なんて素敵〜 そう心から思ってしまった。 まったり・・・・にすっかりなじんでしまった私の暮らし。 ちょっといつ…