震災「わかちあいの会@東京」第14回 2月17日の報告です

2月17日に震災「わかちあいの会@東京」第14回を開催しました。

参加者は9名、懇親会からは12名に。


会でのルールを守ることで、本当にいろいろな各々の感情が

吐露されていきます。

安心できる空間で、震災以降に抱えてきた感情や、

それ以前から生育する中で抱えてきた自身の課題、

近況の自分の暮らしに起きた心の変化、

震災にかかわるボランティア活動の報告などが、

ゆっくりと語られ、シェアされました。



会で活躍しているのは人形です。

グリーフケアでも人形が使われたりしますが、

この会で多く登場するのは、アフリカン人形です。

南アフリカで息子をエイズで亡くしたお母さんが

作ってくれた人形たち。


その人形を手にした人が語る姿は、

どこか人形にも話しかけているようにみえることがあります。


17日は、アフリカン人形でなく、

会場のソーシャルエナジーカフェの人形を使わせていただきました。



次回のわかちあいの会は、東日本大震災から1年にあたる

3月11日にソーシャルエナジーカフェで開催します。


わかちあいの会の後にはチャリティイベントも開催したいと

思っているところです。