7月9日はボツワナでエイズと生きる女性の物語。

次回 I KNOWのお知らせです。

★第4回ワークショップ I KNOW★

日時:2011年7月9日(土) 13:00〜15:00    

  4つめの物語〜シンシア・レショモ〜 

 裕福な家庭に生まれた美しい女性、シンシア。
 南アへの留学から戻り衰弱していく彼女に周囲は、HIV検査を勧めるが彼女は拒否し続ける。   
 「若くて美しくて、社会的にもハイレベルな暮らしをしている自分にHIVなんて 関係ない。HIVは貧しく田舎育ちの人がなる病気よ・・」
 彼女が向き合わなければならなかったのは、自分の中にあるスティグマだった。   
 シンシアの再生への物語を皆でわかちあいます。   

 初めての方でも気楽に参加できるアットホームな読書会です。1話完結のノンフィクションです。

 ◆スケジュール&ルール◆       
  13:00〜13:20 自己紹介や感想・期待などのシェア      
  13:20〜14:00 物語の読み合わせ      
  14:00〜15:00 物語へ感じたことの語り合い・情報交換            

  ルール:話したい人が最後まで十分に話しきるように。          
       といって、話すぎないように♪         
       命にどう自分が寄り添えるのか、の視点を忘れずに。          
       誰かの発言に反駁、非難はしないこと。        
 ♪話す人はアフリカン人形を手にして、安心して語ってくださいね♪ 

◆会場◆ JICA地球ひろばセミナールーム      
      〒150-0012 東京都渋谷区広尾4-2-24      
      代表電話:03-3400-7717      
      交通:東京メトロ日比谷線 広尾駅下車(3番出口)徒歩1分      
      地図:http://www.jica.go.jp/hiroba/about/map.html

◆会費◆ 300円+エイズ孤児・震災孤児支援にワンコイン

◆主催◆ ニバルレキレ事務局・アフリカ日本協議会(AJF)による共催

◆申し込み◆ ニバルレキレ事務局(小山)
        ngibalulekile2003@gmail.com        
       もしくは                  
       アフリカ日本協議会(斉藤)info@ajf.gr.jp  まで

★当日の数日前に訳文をワークショップメンバーの方に 添付ファイルでお送りできるようにする予定です読んで、物語への思いをあたためていらしてください。

★翻訳者大募集中!★

これからもいろいろな物語が登場します。 物語の翻訳をしてみたいという方、ぜひご連絡ください。 相談しながら、PDFファイルで原文をお送りします。

原書“28 stories of AIDS in Africa”は、ジャーナリストのステファニー・ノレンさんが南部アフリカ諸国を取材し、新聞連載後に書籍化したものです。南部アフリカでエイズとともに生きる、名もなき人たちのリアルボイスにふれる機会は日本の私たちには、なかなかありません。アフリカでエイズの影響を受けている膨大な数の中にある一つ一つの命に寄り添う体験をわかち合ってみませんか?
皆で同じ「場」を安心して過ごしながら物語を読むことで、大きな力が生まれています。