ふにふにの日。

今週に入り、とくにこの2〜3日

精神的に不安定になった。



自分の中から生まれる不安定さというよりも


外の世界から受け取る


張りつめた緊張感

何かを待つ想い

何かを祈る心


自分の意識の中で

あるいは夢の中で

誰かの想いが私を圧倒する。



皮膚がピリピリして

自分に何人もの人がのしかかっているみたいに

体が重くなる。



くたくたになって、

しまいには、オルゴールを鳴らしながら

子供のぬいぐるみを奪いとって

抱きしめながら布団にもぐる始末。

まるで幼児退行だ。


半月の時期に弱いんだろうか。




7日から8日にかけては夜中に目覚めたときから

1日乗り越えられるか心配なほどだった。


電車でも座り込みそうになり、

職場でもへたれて

床に倒れそうだったが

なんとか、利用者さんとの面談を終わらせた。



ずっと遠くから伝わってくる波動のようなものは

痛みだった。


大きな痛み。


私には何もできない痛みだった。



それが夕方になって、何か違う波動がやってきた。



何か違う知らせを伝えるもの。



それは喜びの知らせだった。




そしてどちらのニュースも本当であることが

その後判明した。



どうして同じときに


このような順番でものごとが起こるのだろう。




すべては必然。

正しい時間と場所で起こっている。


そう信じたい。





どうか


大切な人を

守れる人間でありたいと思いながら。



実際には


1人酒に悪酔いして、



メールした仲間に「もう寝ろ」と言われる始末。





大きな人間になりたいものだ。