日々を ゆっくり

人とつながる勇気

誰もがコミュニケーションが得意なわけじゃない。 誰もが自己開示が得意なわけじゃない。 世界に対して自分をおおらかに開いて生きている人。 自分を閉じて生きている人。 開きたい自分と、閉じていたい自分がせめぎあっている人。 人の人とのつながり感はい…

旅していこう。

君が幸せに笑ってくれるなら他には何もいらない。 陳腐な台詞かもしれないけれど 本当にそう思うんだ。 君が幸せに生きているとこの目で確かめこの心で安心しながら生きていきたい。 だからずっと一緒に生きていく。 風の吹くままに寄り道してきたけれど そ…

幸せなワイワイ。

昨日は、いつもお世話になっているソーシャルエナジーカフェで「スナックはたち」という企画があり 私も仲間と飲みに行ってきました♪ 若者。なんて素敵〜 そう心から思ってしまった。 まったり・・・・にすっかりなじんでしまった私の暮らし。 ちょっといつ…

海へ。

「海には行っている?」 「うん」 君が笑った。 よく知る笑顔が眩しかった。 何年ぶりだろう。 君の誕生日に。 輝く波に。

ひきうけること。

何かが動いている。 たくさんの時間をかけて たくさんの涙を流して たくさんの過去をひきうけながら 明日の太陽を待ちつづける。 人生は廻る。 風がやさしく寄り添う。

ふにふにの日。

今週に入り、とくにこの2〜3日精神的に不安定になった。 自分の中から生まれる不安定さというよりも 外の世界から受け取る 張りつめた緊張感何かを待つ想い何かを祈る心 自分の意識の中であるいは夢の中で誰かの想いが私を圧倒する。 皮膚がピリピリして自…

ラスト・シーン

『バタフライ・キス』という映画のラストシーンで この No need to argue が流れたとき、 あまりにそのラストにこの曲が美しくマッチしていてとても不思議だった。 映画では他人や自分を傷つけていくことしかできない少女を愛してしまった少女が最後に湖でそ…

トゥメロ

トゥメロ。 それは二人の愛する人の名前。 ソウルメイト。そしてわが子。 ソウルメイトが死んでからずっと私は彼を探していた。 彼は精霊になったのだと思い木々のざわめきに耳を澄まし、風の鳴る音にメッセージをきこうとしてきた。 彼の遺したものをずっと…

風のふくまま。

トム・ウェイツが好きだ。一番好きなアルバムは BONE MACHINE この前久しぶりに聴きたくなって 探したけれど見つからなかった。 点々と暮らしてきた間に いろんなものが手元から 離れていった。トム・ウェイツも誰かのところに あるんだろうか。 そう思いな…

川べり。

映画 ポンヌフの恋人 での、浮浪者の死に方が好きだ。 セーヌ川の川べりを歩き、歩きながらいつしか 川へとその歩みが滑るように近づいていき、 そして彼はセーヌへ消えていく。 昔インドを放浪したとき。 ガンジス川のほとりで、 夜にぼうっと、たばこを吸…

時空を越えて。

20日の外来で、久々にボロボロになった。 もともとボロボロの脳みそと体をだましだまし 生きているようなものだけれど、主治医からのダメ出しはいつも以上に痛烈だった。 アフリカ渡航後につぶれると主治医は断言した。 むむ。私の人生は子どもを犠牲にして…

自分のあゆみで。

久しぶりに眠り続けた。 眠り続ける、と決めて。眠った。 起きたときには、眠ることに頭が飽き飽きしていたけれど、眠った。4日目。すうっと酸素がお腹の下の方までおりてきた。 あ、もうきっと大丈夫。 夕暮れに子どもと手をつなぎ散歩する。 ママってなん…