世界エイズ孤児デーって?

大切なことは、いつも覚えておかなくてはいけない。

でも日常に忙殺されてしまいがちな暮らしの中では世界で何が起きているかを教えてくれる、リマインダーの役割が必要だ。

その一つが、「今日は何の日」のようなもの。

3月11日は私たちに忘れられない日となった。
そのような、何か大きな衝撃が起きた年月日とは別に、世界や国が定めた「日」がいろいろある。

エイズに関連しているものでは、

5月7日の世界エイズ孤児デー
12月1日の世界エイズデーが大切。

日本では、この世界孤児デーのキャンペーンをはっている団体は
エイズ孤児支援NGO PLAS 

PLASのキャンペーンはこちらをクリック

ニバルレキレでは2004年からずっとエイズ孤児の絵画と写真展やってはいるけれど、この孤児デーを意識して活動をしているわけではなかった。
エイズデーを意識して、何かをやったこともなかった。
ただただ、普通に伝えてきた。
十分に伝えてきただろうか?
そんな思いが日本での暮らし中心となって去来している。

今年は、5月7日に向けて、今日から可能な限り、1日一つ、エイズ孤児のお話を記事にしてみようと思う。