6月4日はワークショップYINI?で南アのエイズ事情のおさらい。

ワークショップ YINI イーニ? 第3回のお誘い

YINI? はズールー語で「なぜ?」という意味。
南アフリカ共和国エイズ問題を考えるときに、多くの人から「なぜ?」をきいてきました。

なぜそんなに感染者が多いの?
なぜそんなに無防備に感染してしまうの?
なぜエイズ孤児が多いの?
なぜ母子感染してしまったの?
なぜ治療が行き渡らないの?
なぜそんなにシングルマザーが多いの?
父性は不在なの?
なぜ南アは豊かだときいているのに、彼らは貧しいの?
なぜ犯罪が多いの?
なぜ教育でどうにかならないの? など。

なぜ?からスタートしても、なかなか答えにたどり着かない場合もあります。
ニバルレキレの9年目になろうとする活動はまだまだ「なぜ?」を抱えながらの活動です。
今年は8年の中で見えてきたこと、感じていること、これから考えていきたいことについて、
皆さんに紹介するだけでなく、皆さんからも疑問や意見をもらい、できれば何か一緒に
やっていけないだろうか?と思い、毎回さまざまな南アのエイズにかかわるテーマを
とりあげていく継続型ワークショップを始めました。
連続して参加していく方もいますし、関心のあるテーマにとりあえず参加してみるだけでも
大丈夫。ぜひ南アに関心のある方は足を運んでみてくださいね!

第3回 南アのエイズ事情2011〜エイズホスピスの19年を見つめる〜

 南アの大都市ジョハネスバーグの郊外にある、セントフランシスケアセンターという
エイズホスピスの今と、その歴史について紹介します。
また南アのエイズにかかわる状況全体を皆で確認していきます。
その全体像の中で、セントフランシスケアセンターの存在意義と日本から何ができるか
を考えていきます。南アのエイズ事情のおさらいをしたい方にお勧めです。


◆日時◆ 2011年6月4日(土)14:00〜16:30
◆会場◆ ソーシャルエナジーカフェ
◆会費◆ 1000円(ワンドリンクとお菓子のセットがつきます)
◆主催◆ ニバルレキレ事務局
       アフリカ日本協議会 による共催
◆申し込み◆ ニバルレキレ事務局 小山 ngibalulekile2003★gmail.com (★を@にね!)
もしくは
         アフリカ日本協議会  斉藤 まで