あらしのよるに。

子供と夢中になって読んでいた絵本、『あらしのよるに』シリーズを読み終え、週末は特別編の『しろいやみのはてに』を読みました。
素敵なことばがあったので紹介しますね。

〜いきるということは えらぶということ、
 えらぶということは あたらしい じぶんに かわっていくこと〜


〜あしたなんて、だれにもわからないでやんす。
 でも、おいらたちは いま いきている。
 いっぽ いっぽ、まえに すすんでいる。
 それだけで じゅうぶんなんじゃ ないっすか。〜

 作 きむらゆういち
 絵 あべ弘二


大切なものと出会ったとき。
それまでの自分ではいられないと思ったとき。
勇気をくれるもの。

本当に、この『あらしのよるに』シリーズは大人にお勧めです。