2010-11-19 タゴール ことば・詩 夏の迷い鳥が わたしの窓にきて うたをうたい、 飛び立つ。そして、秋の黄ばんだ木の葉が、 うたうでもなく、吐息まじりに 舞い散る。〜タゴール〜 今日は、夕ぐれの街頭の灯りと薄闇の中の月明かりが、とても美しく 色づいたプラタナスが揺れていました。 晩御飯を急いで作って、夕暮れの下でピクニック。南アの皆はどうしているだろうと、電話をしてみました。皆も、いつものゆるやかな時の流れの中に暮らしていました。 電話の後ろに、それぞれの人の、私のよく知る暮らしの雑音が 聞こえました。