震災

震災「わかちあいの会@東京」第14回 2月17日の報告です

2月17日に震災「わかちあいの会@東京」第14回を開催しました。参加者は9名、懇親会からは12名に。 会でのルールを守ることで、本当にいろいろな各々の感情が吐露されていきます。安心できる空間で、震災以降に抱えてきた感情や、それ以前から生育する中で抱…

福島の母子とアンパンマンミュージアムへ。

2月18日に福島から避難されているお母さんや子ども達と横浜のアンパンマンミュージアムに行ってきました。これまで【わかちあい@東京】に参加を続けてくれていたC君が、ボランティアとして参加。ニバルレキレの震災支援の仲間がまた1人増えたうれしい1日で…

2月17日は第14回震災「わかちあいの会@東京」です。

2月で第14回になる、わかちあい。 そして3月は震災から1年。 震災の日を前にいろいろな想いもめぐる時期。 どうか1人でも多くの人が、1人きりで 何か苦しさだったり迷いだったり不安といったものを 抱え込まずに、 肩の荷を少しでも降ろせるようにと…

1月24日は震災「わかちあいの会@東京」へどうぞ♪

1月24日(火)の19:00〜 震災「わかちあいの会@東京」を開催します。 今回で第13回目になるこの会は、震災をきっかけに感じた何かしらの不安やストレス、「誰かとつながり、支えあいたい」と感じている気持ち、避難生活で抱えた悩みなど、さまざまな気持ち…

福島乳幼児・妊産婦支援プロジェクトの堀さんとミーティング

今日はスタッフの大ちゃんと、東京外語大キャンパスへ。 何年ぶりの「キャンパス」。 ちょっと「おのぼりさん」&緊張状態の二人を 福島乳幼児・妊産婦支援プロジェクトの事務局の堀さんが やさしく迎えてくださいました。 今日は堀さんとのミーティング。 …

電話相談とメール相談のご案内

お知らせです。 ニバルレキレの活動の1つ わかちあい@東京では 電話相談とメール相談を行なっています。 ◆震災をきっかけに感じた、なにかしらの不安やストレス、 悲しみなど◆誰かとつながり、支えあいたいという気持◆避難生活の中で、悩みを抱えている方◆…

石巻→東京。わかちあい@東京は10月29日

10月9日から12日まで、短い期間でしたが、ニバルレキレでは南アフリカからのゲストと 2人のスタッフで被災地石巻を訪れてきました。 7ヶ月目を迎える被災地では、まだまだ 痛々しい痕跡がいたるところに残っていました。自分の体と心が痛みに、どんどん共振…

石巻。月夜。

11日。震災から7ヶ月。 石巻でその日を迎えた。 津波に襲われた川べりに 大切な家族と立ち、 語り合った。 明日は満月。 やさしい月明かりに 揺らめく河からは、7ヶ月前が想像できない。 でも街の至るところに まだ多くの、人々が失ったものの大きさをあらわ…

石巻へ。

石巻。 震災からおよそ7ヶ月がたとうとしている。 その地へ、初めて足を運んだ。 体の中からわきあがる何か。 この7ヶ月にどれだけの悲しみや痛みが あったことだろう。 言葉にできない。 ママ・ローズと目があったときに抑えきれなくなった。 ママ・ロー…

震災わかちあいグループ@東京 第9回は9月19日(月)

9月19日(月・祝)16:00〜新宿西口ルノアール (小田急ハルク横)にて 震災わかちあいグループ@東京の第9回を開催します。 今回は、私たちのこれからのこと支援活動の展開などについて いろいろとブレストしていくミーティングを予定しています。 グループの…

『無常素描』を観る。

大宮浩一監督のドキュメンタリー映画『無常素描』を観て来た。 東日本大震災発生から1ヶ月ほど後の被災地の、津波の痕跡とそこで生きる人々を静かに撮った映像。 圧倒された。 監督のトークも聴くことができ震災後私たちが向かうべき方向を改めて考えさせら…

7月18日は震災わかちあいの会@東京 経堂にて。

皆様 今月も震災わかちあいの会@東京をおこないます♪ 直前のご案内になってしまいましたが、 なんとなく口コミで広がって、 わかちあいメンバーも 増えてきました。 何より、この会から震災支援の活動が 生まれたことに、自分でも びっくりしている。先日は…

6月19日AJFシンポジウム報告

6月19日にアフリカ日本協議会主催で、 シンポジウム 〜東日本被災者支援とアフリカ支援をつなぐ〜 報告と提起が開催されました。報告者は5名。1、在日ガーナ人のジョーさんが、ピースボートの石巻での被災者支援に参加したときの様子を報告されました。…

レインボー・チーム

今回の震災では海外の多くの国が、日本を支援してくれています。 3月の話になってしまいますが、南アフリカからも人道支援チームが来日し、 宮城県で活動してくれたことを今日は紹介しますね。 この南アの人道支援組織はRescue South Africa (RSA)。日本の支…

下北沢でゆらり。震災わかちあいグループ@東京5回目。

第5回目になる、震災わかちあいグループ@東京を 昨日、6月5日に下北沢のカフェcomp で開いた。カフェcomp。 絶対にまた来てしまうだろうな、 皆もそう思っているだろうな(笑) というくらいの、全員のくつろぎよう。自分の家で過ごしているとしか思えないく…

大切な時間。

「自分たちにできる範囲での震災支援の活動をしたい」と と思って、ニバルレキレが最初に震災支援でかかげたのは 4つのことだった。1.震災わかちあいグループ@東京 2.募金活動つうじての後方支援 3.メール相談 4.3842プロジェクト震災わかちあ…

わかちあい@東京in田端 5月22日の報告

先日「田端のあたたかな夜」という記事を書いた。5月22日当日のことを報告していなかった。 どうまとめるのがいいのかな? 迷う気持ちもあったから。でも、きれいにまとめる必要もないんじゃないかと はたと気づいて、今日はせっせとPCに向かう1日だから…

わかちあいグループ@東京のこれまでのこと(1)

震災わかちあいグループ@東京を、これまで4回開いている。月に1回のペース。ブログできちんと報告していなかったかもしれない。 開催の案内をするだけで。自分でも過去のブログはときどき振り返らなければと思う。今作成中のニバルレキレのHPにもブログサ…

田端でわかちあいを。

5月22日に予定している 田端での震災わかちあいグループ@東京の準備のために、 商店街を訪れた。田端駅北口から歩いて5分もしないところから始まる 商店街。田端駅前周辺から歩いて思うのは、チェーン店は 駅前のごく数店舗だけということ。チェーン店に負…

被災地・個人ボランティア〜友人のリポート(2)

被災地・個人ボランティア〜友人のリポート(1)〜で紹介させていただいた茂住衛さんが、2回目のリポートを送ってくださいました。 全文転載させていただきます。 茂住さん、ありがとうございます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…

被災地・個人ボランティア〜友人のリポート(1)

長文になります。私がアフリカ日本協議会という団体を通じて知り合った友人に、 茂住衛さんという男性がいます。過去には、ニバルレキレのために、アフリカンドラムのワークショップとアフリカンダンスのワークショップと、南アのお話の時間を組み合わせた素…

GWに被災地でボランティア活動を希望される方へ。

GWを前に被災地でのボランティア活動をしたいと考えている方が 多くいらっしゃることと思います。 国際協力NGOセンター(JANIC)さんから、広く多くの方に このメッセージを発信したいということで、 宮城県災害ボランティアセンターの方からのメッセージが …

陸前高田・3団体合同報告会

昨日4月18日、竹橋駅最寄りのちよだプラットホームで、震災で壊滅的被害を被った岩手県の陸前高田市を拠点に支援活動を行なっている3つの団体の合同報告会が行なわれました。ニバルレキレも参加させていただきました。3団体とは NPOみんつな〜東日本復興プ…

被災者の収入・暮らし・住への基本情報

加入しているメーリングリストで下記の案内がありました。 被災された方に役立つ情報と思いますので、一部編集の上、転載させていただくことにしました。まとめて下さったのは、全労連のIさんです。 全労連 I さんからのメッセージは、私たち誰もがこれらの…

石巻市湊地区(3)

宮城県石巻市湊地区(2)の記事で活動を紹介したピースボートの 緊急災害支援窓口の方が、多忙な中ご連絡をくださいました。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 『ピースボートでは、石巻市において、石巻市、社会福祉協議会とも…

石巻市湊地区(2)

石巻市を拠点に活動している団体を今日は少し調べてみました。NGOアジア子どもの夢 被災地復興プロジェクト http://ngoaky.exblog.jp/ 富山県をベースとするこのNGOは、ベトナム戦争後の子どものケアのためにと設立された団体。 今回の震災では、石巻市を中…

石巻市湊区の窮状(1)

以下の内容をたった今知りました。 デュークさんのブログからそのまま転載させていただきます。広大な範囲で多くの方が被災されている、今回の震災と津波による被害。 原発事故による安全面の不安を抱えながら、私たちはニュースを追い、同時に今日を普段ど…

孤児を社会で守る(3)

被災地ではあまりにも多くのことが混沌としており、どの活動も緊急支援を最優先したものとなっていると思います。それと同時に、各都道府県では行政や民間団体、あるいは個人で被災地からの方の受け入れ準備が進んでいます。どの活動に従事されている方にも…

孤児を社会で守る(2)

震災のことで連絡をとりあっている、様々な職業の方たちがいます。 その中のお一人から、紹介いただいたものを紹介します。66年前の戦争末期に空襲被害によって戦争孤児となられた方が、 震災によって孤児となってしまった子どもたちへの支援を切に願う気持…

孤児を社会で守る(1)

東日本巨大地震で親を失った子どもの数は、1995年の阪神大震災の68人を大きく上回る見通しとなっているそうです。厚生労働省によると、今回の震災で両親を失った幼児から18歳未満の子供は1日現在で、岩手県で50人弱、宮城県で16人に上るということです…