2011-01-01から1年間の記事一覧

10月の活動予定

◆10月からの予定◆〜10月1日〜17日 ニバルレキレは 世界同時イベント スタンドアップ に参加していきます〜 10月1日(日) グローバルフェスタに参加 <アフリカ日本協議会のブースで、南アフリカのHIVエイズの取り組みについて報告します。> 10…

らふらふぴりか。第2回 しあわせに終了♪

お天気に恵まれ、素敵な参加者と笑顔とゆるやかな時間をわかちあった1日でした。 皆さんどうもありがとう。 今回のピクニックは豪勢にテントも用意。 普段、それぞれに抱えた苦労だけでなくひとり暮らしの食生活の内容を知っていたので野菜をたくさん食べて…

海へ。

「海には行っている?」 「うん」 君が笑った。 よく知る笑顔が眩しかった。 何年ぶりだろう。 君の誕生日に。 輝く波に。

「迷い鳥」より

いちばんよいものは ひとりで来ない。 それはすべてのものを 仲間に引き連れてくる。 The best does not come alone. It comes with the company of the all. 〜タゴールの詩〜

もしも瞳に涙がなければ 魂に虹はかからない。 〜ミンクアスのことば〜

生きる。

生きるとは 与えることと 受け取ることの 両方。 〜モホーク族の言葉〜 ・・・・・・・・・・・ 君の今日という日に、 やさしい時間が流れたなら。 そのことで 私は幸せになる。 そんな一日。

ミラクル。

18日19日と 大切な人たちと同じときを共有して。 本当にたくさん心が揺さぶられた2日間だった。 そして 再びミラクルが起きた。 時空をこえて。 君とずっと一緒に生きていくからね。

無事に終了♪

9月18日のチャリティコンサートが無事に終了しました。 ナンシー・ラッカーさんとラニー・ラッカーさんのゴスペルのステージは本当に素晴らしいもので企画させていただいた私たちも感激でした。ナンシーさん ラニーさん本当にありがとうございます。 そして …

ひきうけること。

何かが動いている。 たくさんの時間をかけて たくさんの涙を流して たくさんの過去をひきうけながら 明日の太陽を待ちつづける。 人生は廻る。 風がやさしく寄り添う。

震災わかちあいグループ@東京 第9回は9月19日(月)

9月19日(月・祝)16:00〜新宿西口ルノアール (小田急ハルク横)にて 震災わかちあいグループ@東京の第9回を開催します。 今回は、私たちのこれからのこと支援活動の展開などについて いろいろとブレストしていくミーティングを予定しています。 グループの…

Precious かけがえのないあなたに。

昨日の夜はDVD鑑賞。映画Preciousプレシャス。 プレシャスは幼少から母親による虐待を受けて育った。そして母のBFからの性的虐待。彼の子供を10代で2回出産した。最初の子供には障害がある。 心なんか誰にも開けない。 学校の勉強に集中できるわけがない。勉…

ご報告

ニバルレキレはこのたび 赤い羽根「災害ボランティア・NPO活動サポート募金」の支援金を受けながら、東京を中心に震災支援の活動を行なっていけることになりました。 10月には他団体との共催で、南アからも市民活動家を招いての、貧困や災害をともに乗り越…

ふにふにの日。

今週に入り、とくにこの2〜3日精神的に不安定になった。 自分の中から生まれる不安定さというよりも 外の世界から受け取る 張りつめた緊張感何かを待つ想い何かを祈る心 自分の意識の中であるいは夢の中で誰かの想いが私を圧倒する。 皮膚がピリピリして自…

再生。

死の中で私は生まれる 〜ネイティブ・アメリカン ホピ族のことば〜

ラスト・シーン

『バタフライ・キス』という映画のラストシーンで この No need to argue が流れたとき、 あまりにそのラストにこの曲が美しくマッチしていてとても不思議だった。 映画では他人や自分を傷つけていくことしかできない少女を愛してしまった少女が最後に湖でそ…

『無常素描』を観る。

大宮浩一監督のドキュメンタリー映画『無常素描』を観て来た。 東日本大震災発生から1ヶ月ほど後の被災地の、津波の痕跡とそこで生きる人々を静かに撮った映像。 圧倒された。 監督のトークも聴くことができ震災後私たちが向かうべき方向を改めて考えさせら…

Forever Young

今日は大切な家族のような仲間の人生がはじまった日。はじまりの日。 この世で、落ちるところまで落ちそして自分の人生を再び歩きはじめた日。 私にできること。 この歌を君に。 はじまりの日。

トゥメロ

トゥメロ。 それは二人の愛する人の名前。 ソウルメイト。そしてわが子。 ソウルメイトが死んでからずっと私は彼を探していた。 彼は精霊になったのだと思い木々のざわめきに耳を澄まし、風の鳴る音にメッセージをきこうとしてきた。 彼の遺したものをずっと…

風のふくまま。

トム・ウェイツが好きだ。一番好きなアルバムは BONE MACHINE この前久しぶりに聴きたくなって 探したけれど見つからなかった。 点々と暮らしてきた間に いろんなものが手元から 離れていった。トム・ウェイツも誰かのところに あるんだろうか。 そう思いな…

オブジエ族の戦士

明日太陽が昇りこの世のどこかで花が咲くのなら その花の香りを嗅ぐため 自由になりたい 私の肉体に血が流れ 体温があるかぎり この冷え切った独房の中で 自由を思う デニス・バンクス1985年9月13日

川べり。

映画 ポンヌフの恋人 での、浮浪者の死に方が好きだ。 セーヌ川の川べりを歩き、歩きながらいつしか 川へとその歩みが滑るように近づいていき、 そして彼はセーヌへ消えていく。 昔インドを放浪したとき。 ガンジス川のほとりで、 夜にぼうっと、たばこを吸…

音楽(3)

サンディーレの熱く腫れたお腹は、次第にあばら骨を私が指でたどれるようにやせていった。 ほんの数日で。 ここでは、時機のようなものがくると、するすると、みんなの命は終結に向けての準備を始める。 サンディーレと毎日 手を握り続けた。そのやせていく…

8月27日(土)は経堂で震災わかちあい@東京

夏の終わりは世田谷経堂で、震災わかちあい@東京で ゆるりと癒されませんか?今週末8月27日(土)に、第8回震災わかちあい@東京を開催します。 8月も残すところあとわずか。 急に涼しくなってしまいましたが、どうぞ皆さん体調など崩されませんように…

ニバルレキレのしばらくの予定。

日本に帰国しました。帰国して医者にまた怒られました 笑。 渡航前にやった検査の結果を聞きに行っていなかった 病院があったことをすっかり忘れていた。 嫌なことって、記憶から乖離してしまう 笑。 どっと眠気が襲ったりして。 8月後半から年内は ガッツ…

音楽。(2)

サンディーレが呻いた。どこかが痛むのだ。 痛むのは左側の腹部だった。 熱をもって、そして腫れている。 このホスピスでその痛みを回復に向けて 治療するということはきっとできないだろう。 痛みを抱えながら彼は最後の日々を暮らしていく。 彼のお腹にそ…

音楽。(1)

彼の名前はサンディーレ(仮名)。 誰もいないかのように見えた病室の 2つのベッドの仕切りとなっているカーテンが 膨らんでいたので、のぞいてみると彼が小さくなって座っていた。私が挨拶すると不思議そうな顔をして私をみつめた。 彼はベッドに戻りたい…

冬のジョバーグで。

冬の柔らかな光。カラカラと枯葉の音が優しく話しかけてくる。 久しぶりの冬のジョバーグ。ホスピスでは人が亡くなりやすい季節。隣のソファで少女たちがDVDをみている。 噂話にクスクス笑い合いながら。久しぶりに会った二人が私の髪の毛をなでながら 「…

時空を越えて。

20日の外来で、久々にボロボロになった。 もともとボロボロの脳みそと体をだましだまし 生きているようなものだけれど、主治医からのダメ出しはいつも以上に痛烈だった。 アフリカ渡航後につぶれると主治医は断言した。 むむ。私の人生は子どもを犠牲にして…

シンシア・レショモの物語

ボツワナの中上流階級の家庭に生まれ、機会にも恵まれ育ったシンシア・レショモ。彼女が隣国南アで夢を手にし始めたのは、HIVが感染拡大しはじめた時期だった。彼女は何も心配しなかった。「私はHIVになんてならない。若くて美しく、感染するような社会的階…

7月18日は震災わかちあいの会@東京 経堂にて。

皆様 今月も震災わかちあいの会@東京をおこないます♪ 直前のご案内になってしまいましたが、 なんとなく口コミで広がって、 わかちあいメンバーも 増えてきました。 何より、この会から震災支援の活動が 生まれたことに、自分でも びっくりしている。先日は…