ニバルレキレ

ワークショップ I KNOW 23日が終わりました。

23日のワークショップ、本当に素敵な方たちが参加してくださって、とても主催者としては感激でした。 28の物語の中から、ネルソン・マンデラという、本の中でもクライマックスの方で語られている物語を読みました。次に続きそうか・・?続けたい・・という…

神奈川学園から文化祭の報告をいただきました!

先日、ニバルレキレの作品(絵画や写真パネル)も活用する中で、文化祭で南アのことを発表した、神奈川学園の生徒さんと先生からお手紙が届きました。文化祭の展示の様子、取り組んだ生徒さんの感想、来場したお客様の感想も、それぞれにとてもよくわかる、…

著者からエール!

23日のワークショップが近づきました。 いつもやっているワークショップでない、新しいことを始めようとしているので、落ち着きません。緊張するタイプなのです。 アフリカの一つ一つの命の物語は、心を入れて・・というよりも目をつぶり南アへと心を飛ば…

# I CARE

10月のはじめの頃のブログで、新しいワークショップを少しずつスタートさせていきたい、ということを書きました。(今日の最後に同じものをつけておきますね。)そのうちの1つの試みのワークショップ I KNOW がいよいよ今週末です。実は緊張する性質なの…

10月23日(土)ワークショップのお知らせ

〜〜〜〜〜ワークショップ ◆I KNOW◆ へのお誘い〜〜〜〜〜〜 皆さんこんにちは! ニバルレキレという活動をご存知ですか?これは南アフリカ共和国のズー ルーの言葉で「あなたはあなたであるだけですばらしい」というメッセージです。エイズとともに生きる人…

車椅子の少年

電車の中で車椅子の青年を見かけた。20歳くらいだろうか。車椅子の仕様や彼の仕草をみていると上体にも麻痺がある様子であった。とてもお洒落でさわやかで人目を引き、ハンチング帽がとっても似合っていた。 一人の少年を私は思い出していた。 10年近く…

心が動くこと〜あなたと私〜

ニバルレキレでは、とても感動する出会いをすることが多い。 なかなか紹介できない大切な人たちが日本でもたくさんいる。今もまさに、心が大きく揺り動かされるような出会いをしている。この数日はずっと、ホスピスで亡くなった友達や、事件にあった少年のこ…

少年

少年は今、怪我からの回復に向かっている。刺し傷というのは、驚くような早い時期に、リハビリのために歩かされる。ということを、日本での病院勤務時代から知っていたが、南アもしかり、彼も歩かされているらしい。 南アの公立病院では、ありえない状況での…

23日はワークショップへ!

〜〜〜〜〜ワークショップ ◆I KNOW◆ へのお誘い〜〜〜〜〜〜 皆さんこんにちは! ニバルレキレという活動をご存知ですか?これは南アフリカ共和国のズー ルーの言葉で「あなたはあなたであるだけですばらしい」というメッセージです。エイズとともに生きる人…

ここで生きていく。

メッタ刺しにされた少年、大切な少年のニュースに今日は一日打ちひしがれていた。何かしなくちゃ・・そんな思いで一杯だった。 私にできたことは、自分には何もできないということを思い知ることだった。午後になり、少年は回復していることも詳しく知らせが…

nywanywa-books 開店

はてなダイアリーで、他にもブログを作れることがわかったので、本の紹介専門のブログを開設しました。http://d.hatena.ne.jp/ngibalulekile+books/ nywanywa-books ニワニワ・・ヌワヌワ・・?ブックス。 本屋開店です。アフィリエイト収入を遺児支援の足し…

活動への協力、お待ちしてます。

ニバルレキレは、タウンシップやスクウォッターキャンプで暮らすエイズとともに生きる人々と活動しています。私たちの活動する場所はエクルレニ市を中心に、ヨハネスバーグ(ジョバーグ)郊外です。郊外といっても人口は数百万。その正確な数は不法滞在者に…

生きる。

とても動揺している。少年がナイフでメッタ刺しにされた。 ニバルレキレでずっとケアしてきたエイズ遺児だ。 仲間全員にとって、彼は自分の子供も同然。彼は家族半分をエイズで失って以降、一家の大黒柱として13歳から ずっとふんばってきた。 私のワーク…

新しいワークショップに向けて(2)

新しいワークショップについて、まず1つは先に紹介したとおり。(1)に書いたようなワークショップも引き続き継続していく予定。新しいワークショップを始めようと思った理由は、自分自身がアフリカから物理的に離れている時間があり、その中でアフリカを知…

 ワークショップ I KNOW 〜エイズの物語を読む〜

28: Stories of AIDS in Africa作者: Stephanie Nolen出版社/メーカー: Walker & Co発売日: 2008/04/29メディア: ペーパーバック クリック: 7回この商品を含むブログ (1件) を見る さっきからパソコンと格闘していました。 ニバルレキレで、紹介したい本など…

ニバルレキレ 新しいワークショップに向けて(1)

ニバルレキレのワークショップと展示会。7年間、南アにずっといたときには、ひたすら日本の仲間に展示会を巡回させてもらって助けられてきた。一時帰国のときには、後援やワークショップで全国を駆け回った。 ニバルレキレの展示会は、ほぼ都道府県を制覇し…

4 2morrow

4 2morrow これは、南ア流のメッセージの書き方。FOR TOMORROW 明日のために。週末にグローバルフェスタにお手伝いに行ってきた。 ものすごい人出。活気。どれくらいの来場者だったのだろう。 とにかく、盛り上がっていた。 例えるならば、文化祭。大学の新…

パソコンに向かう=緊張します。

子供の話をニバルレキレがするとき、重い内容で、「う〜ん苦手。」とか、あるいは私自身にときに思い入れが強いことで何か、読み手の皆さんに「だけど・・」という気持ちを抱かせることがあるかもしれないですよね。 なかなかコメントはこないので(笑)実際…

ノムタンダーソ(2)

ノムタンダーソは、どんどん小さくなっていきます。 もう自分で歩いて友達のところへ行くことはできません。 トイレに行くこともできません。 言葉を発する元気もありませんでした。口からとれる食べ物や水分も少なくなっていて、おむつも確認しても乾いてい…

メッセージ

今日は、山本敏晴さんの「HIV/エイズとともに生きる子どもたち」の写真展に行ってきました。ケニアは行ったことがあるので、他のアフリカよりも、親近感というのでしょうか、目をつぶるとスウッと記憶から匂いや音をたどることができます。 そして、写真展。…

50万人の署名を!みんなで署名しよう!

今日は署名へのご協力のお願いです。 後半で、私たちの仲間であるアフリカ日本協議会からのメッセージをそのまま紹介します。皆さん、署名にご協力ください。そしてこのメッセージを皆さんの周りの人たちに広めてください!人と人が直接むかいあっていく小さ…

おむすび

ニバルレキレの活動そのものの話ではないけれど。人と人が一緒に、同じことに向かい合う。そして一人が自分で、自分はどうするかを決めていく。もう一人は、その人が決めていく過程に静かにじっくりと寄りそう。 そんなソーシャルワーカーとしての自分の仕事…

ニバルレキレ展 神奈川学園で今週末。

今週末、横浜にある神奈川学園で文化祭が行われます。 その中で、2年生の生徒さんたちが、今年ずっと取り組んでこられた南アフリカについての発表・展示を行います。ニバルレキレの写真や絵画も展示される予定です。 お近くの方はぜひ足を運んでみてくださ…

おめかしして。

ちょっと重い話題を続けてしまったように思います。 元気な、スクウォッターキャンプ(スラム)の子供たちの写真の1つを紹介。このスクウォッターキャンプは、ナタールスプレイト病院という公立病院の少し裏手の方に広がるスクウォッターキャンプです。 ナ…

ニバルレキレが文化祭に。

今日、神奈川にある高校の生徒さんから、電話がありました。9月18日19日の、学校の文化祭で南アのことをテーマに した発表をするそうです。 ニバルレキレの作品の貸し出しをすることになりました。きっと高校生みんなの感じたことや考えたこと、作り上…

レッドリボンバッジ

ときどき話題にしている、ビーズ製のレッドリボンバッジ。 このバッジは、南アのHIV陽性者が作成したものをたくさん買い上げて、生活費の足しにと支援しています。 最近は、日本でボランティアでバッジを作ってくれる仲間もいます。私も、時間をみつけてチク…

出会い

先日 素敵な女性のことを話題にしました。そのことで今日も。素敵なOさんからお手紙を再びいただきました。とてもうれしく拝見させていただきました。 どんなお返事を書こう・・心がウキウキとしてきます。人と出会いつながることって、本当に素敵です。出会…

ポジティブ

ブログ、というよりもパソコンで文章をうっていくと、 ことばが手書きとは違う展開をしていくように感じます。良い悪いではなく、 脳みそが違う働きをする、という感じです。ついでに誤字も多くなったり、 文章のつじつまがあっていないことに後からきづいた…

久々。

久々のブログです。エイズ文化フォーラムが終わったときに ブログを書いていたら、下書き保存がうまくできずに 文章が2回も消えてしまい。 大ショック。」 盛り上がった気持ちで書いたのだけれど・・。でも、今読んだら、暑苦しいかもしれないですね(笑)。…

ニバルレキレってなんでしょう?

ブログを始めて、ようやく2ヶ月がたちました。 アナログな私も、パソコンに触れる日が増えました(笑)。「ニバルレキレ」という言葉に私たちが込めているメッセージ のことを改めてお話します。〜NGIBALULEKILE〜これは南アフリカ共和国の11の公用語のひ…